派遣社員WEBアンケート調査

一般社団法人日本人材派遣協会(所在地:東京都千代田区、会長:水田正道)では、この度、インター ネット上で、派遣で働いている方と、過去10年未満の間に派遣で働いていたことがある方6,220人を対象に、 就業条件や実際の働き方、満足度など、派遣社員の実態や本音を明らかにする「派遣社員WEBアンケート 調査」を実施しました。当協会では2007年より毎年、同様の調査を実施しており、今回で9回目となります。

派遣社員の平均年齢は39.4歳。8割以上の人が正社員経験者で、
そのうち約6割は正社員を5年以上経験。4割近くが現在の仕事を10年以上経験。

約9割が女性。現在派遣で働いている人の最も多い年齢層は40~44歳で21.8%を占めており、全体の平均年齢は39.4歳と昨年から約1歳増加しています。

年齢

現在派遣で働いている人のうち正社員経験者は8割以上(82.4%)を占め、そのうち約6割(60.6%)が正社員を5年以上経験しています。

派遣以外で経験した就業形態
時給の全体平均額は1,437円で昨年よりもアップ。
業務で最も高いのは「IT技術・通信系」(1,708円)。派遣先の規模による賃金の差は小さくなっている。

時給額で最も多いのは「1,500〜1,750円未満(34.9%)」、全体の平均時給は1,437円。昨年平均(1,365円)よりも約70円アップ。これは1ヶ月に換算すると約1万円、年間にすると約12万円の年収上昇となります。

現在の時給金額

業務別では「IT技術・通信系(1,708円)」や「クリエイティブ系(1,654円)」が高く、「製造・軽作業系(1,128円)」が低いなど賃金差があります。

業務別平均時給
約4割の人が、過去3年間に給与が上がっている。

過去3年間に給与が上がった人は41.5%と、昨年(34.8%)よりも約7ポイントUP。その人たちのうち約3割が、派遣会社から「スキルを向上させるための教育訓練機会(29.1%)」を提供されています。

過去3年間の就業中に給与が上がったことがあるか
【今後希望する働き方】 3年以内を考えたときに派遣社員を希望する人は約4割、正社員希望は約3割。
4年目以降を考えたときには、正社員を希望する人が約4割にのぼる。

3年以内を考えたときに派遣社員を希望する人は約4割、正社員希望は約3割です。

3年以内に希望する働き方

4年目以降を考えたときには、正社員を希望する人が約4割にのぼります。

4年目以降に希望する働き方

正社員希望の理由としては「雇用が安定するから」(84.2%)がトップ、次いで「賞与があるから」(62.9%)となっています。

正社員希望の理由

正社員希望者に正社員として就労する際に避けたい働き方は、約7割の人が「勤務地の変更(転勤)」を挙げています。

就労時の避けたい働き方
正社員という今後の働き方の希望があると、
「業務計画」「課題解決」「チームワークやリーダーシップ」に関する経験や、スキル修得が必要と実感。

今後希望する働き方を実現するために、修得する必要があると思う経験・スキルで最も多く挙げられているものは、3年以内では現在の職務に必要なもの(50.5%)、4年目以降は現在とは別の職務に必要なもの(37.3%)がトップになっています。
派遣社員希望の人は「現在の職務に必要なもの」の修得の必要性を高く感じている一方、正社員希望がある人では「業務計画」「課題解決」「チームワークやリーダーシップ」に関する経験、スキルの修得が突出しています。

「産前・産後休業制度」「育児休業制度」を取得できることの認知は6~7割。

「産前・産後休業制度」「育児休業制度」を取得できることの認知は6~7割。派遣社員であっても派遣会社に申請すれば制度取得できることについて、産前・産後休業制度は67.5%、育児休業制度は62.8%で認知されています。

「育児休暇制度」の認知度
アンケート詳細結果や過去の結果は資料室をご参照ください
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